ぼさぼさの樹
ぼさぼさの樹
ぼさぼさの樹を立ち上げて、チラシ作りや写真撮影をしたのが、ちょうど昨年の年末。
あれから1年経ちました。
少しずつですが、お仕事をいただき、
先日は 世田谷の保育園へ伺いました。
子供達のほかに 地域の方も来られるということで、葉っぱ柄の衣装を着てる私達のポスターが保育園の壁に貼られていました。
なんか嬉しい。
子供達も、そのポスターを見ながら登園していたせいか、なにか イベントがあるんだ という期待感を持ってくれていたようで、
「あの 女の子たちはいつ来るの?」(照)
と先生方に聞いてくれていたようです。
とても反応の良い 楽しい子供達で
コンサートが始まってみると、音に反応して
笑う笑う、ウケるウケる。
あのー、音を出してるだけで、漫才やってるわけじゃないんだけど〜!(嬉)
箸が転んでも笑う というのは女子高生ですけど、なんの楽器が出てきても
面白いねぇ!
と笑っているので、こちらもつられておかしくなって笑ってしまい、身体がポカポカしてきて、フルートの浅見さんは 首の寝違えが演奏後に見事に治ってしまったほどでした。
そして正面から見る子供達の眼が本当に
キラッキラで、わ!眼が輝く ってこういう事なの⁉︎ と驚きました。
昼間なのに、星で言ったら1等星? ってくらい。人間の眼も光るんですね!
そして、その子達に
フルートとバイオリンとチェロの中で、どの楽器が1番音が高い?って質問したら、
大きいからチェロ!ですって。
大きいから、音が高いと思う。
斬新で面白いと思いました。
子供って、ホントに 柔らかい眼差しで すべてをみてるんだな〜
とほのぼのしてしまいました。
帰り際には、
「ぼさぼさの樹 の人たちって、どこから来る の?」
という質問があったので、「ぼさぼさの国から来た」とお伝えし
私達は ホクホクで ぼさぼさの国へ帰ったのでした。
あー、楽しかった 。ちゃんちゃん♪。